ぶっちゃけ無線LANルーターの選び方 2020年6月版

この記事は2020年6月に書いたものです。無線LANは次々新しい技術が出てきますのでご注意ください。

無線LANルーターってどうやって選べばいいか分かんなーい!家庭用なのでなるべく安く済ませたーい!
という人のために、ぶっちゃけどれを選べばいいか、どこよりも分かりやすく書きたいと思います。

この記事は、無線LANの機能を調べるのが面倒な人のために、これ選んでおけばだいたい大丈夫という結論を出しています。
大いに私見が入っていますので、参考にするのは構いませんが自己責任で選択してください。

自分の環境にベストなものを選びたい、少しのスピードロスも嫌だ、という人はこの記事を読まずにご自身でお調べください。

では最初に結論から書きたいと思います。

NEC Aterm WG1800HP4
実勢価格 ¥6,473(価格com最安値)

これ買っておけば大丈夫だと思います。
WG1800HP4.png

NEC Aterm WG1200HS3
実勢価格 ¥4,378(価格com最安値)

安く済ませたい人はこれでも大丈夫です。WG1800HP4と比べると、アンテナ本数が少なく、CPUパワーが弱いです。
WG1200HS3.png
見た感じはほとんど変わりませんね(;^_^A

では理由を簡単に説明します。

<メーカー>
メジャーどころからお好みで。
無線LANルーターはNECとバッファローがシェアの上位を占めています。アイオーデータ、エレコム 、TP-Link、ASUSも売れ線です。何かあったときにネット上の情報が多い方がいいので、メジャーどころから選ぶのが良いでしょう。どこのメーカーも、似たような性能の機種をラインナップしています。
わたしはネットの評判を参考にして、NECのAtermを選択しました。

<アンテナの数>
2本、または3本のものを選びましょう。
パッケージに「1733Mbps+800Mbps」とか書いてありますね。これはアンテナの数に比例しています。アンテナの数が多くなるほどxxMbpsの数が大きくなりますが、この通りのスピードが出る訳ではありません。
現在は4本以上のアンテナのものもあり、多い方が良さそうに感じますが、4本はオーバースペックです。全てのアンテナを有効に使えるデバイスは限られています。
無線LANでつなげるのがスマホだけの人は2本、パソコンをつなげる人でも3本あれば十分です。

<IEEE802.11ac対応>
必要です。
一般的に普及している無線LAN規格の中で最も新しく、5GHzの帯域が速くなります。
ローエンドのWifiルータは対応していない場合があるので注意。

<IEEE802.11n対応>
必要です。普通は対応しています。
2.4GHzの帯域が速くなります。

<IPv6対応>
必要です。
新しいアドレス体系を使うので、混雑が回避できてスピードが速くなります。
インターネットプロバイダーも対応してる必要がありますが、対応してるところが多いです。

<ビームフォーミング>
必要です。普通は対応しています。
ルーターがデバイスの位置を特定するので、直接通信できて速くなります。
スマホも対応している必要がありますが、対応しているものが多くなっています。

<オートチャネルセレクト(電波混雑防止機能)>
必要です。普通は対応しています。
複数あるチャネルのうち、空いているとこを探して接続してくれます。他のデバイスと競合しないようにしてくれるため、速度アップが期待できます。

<IEEE802.11ax対応>
不要です。
最新の無線LAN規格でスピードアップが期待できますが、対応しているデバイスが少ないです。
最新のハイエンドなルーターしか対応していませんので、値段がメッチャ高くなります。

<OFDMA>
不要です。
対応していると速度アップが期待できますが、最新のハイエンドなルーターしか対応していませんので、値段がメッチャ高くなります。

<MU-MIMO対応>
不要です。
これはたくさんデバイスをつなげたときに有効な機能です。
デバイスが対応している必要がありますが、対応するデバイスがまだあまりありません。

<バンドステアリング>
不要です。
Wifiの2つある帯域で電波が強い方に自動切り替えする機能ですが、必要ありません。(自分で切り替えましょう)
ハイスペックなルーターが対応しているので、値段が高くなります。

<QoS対応>
不要です。
無線LANを使用する誰かが極端に負荷がかかる使い方をしていた場合、その他の人が遅くなってしまうのを避けるために平準化する機能です。仲良く使えば大丈夫です。
ハイエンドなルーターしか対応していませんので、値段がメッチャ高くなります。

<電波の強さ>
どのWifiルーターを購入しても、電波の強さは変わりません。
無線LANの信号を部屋の隅々まで強く飛ばすには、強い出力で電波を発信した方が良いですよね。
しかし、どんなに高価なルーターを買っても電波出力の強さは変わりません。電波法で「10mW」と決められているからです。
高価な無線LANルーターは、信号を飛ばす技術や、処理能力を上げたりして、少しでも速くしようとしているに過ぎません。
ですから「Wifiルーターが遠い、電波が入りにくい」という問題を解決するには、中継機を購入して増幅してあげるようにしましょう。


という事で以下のスペックの無線LANルーターを選択しましょう。

・アンテナの数は、2本または3本
・IEEE802.11ac対応
・IEEE802.11n対応 ※
・IPv6対応
・ビームフォーミング ※
・オートチャネルセレクト(電波混雑防止機能) ※

※印はほとんどの無線LANルーターについていますので、アンテナ数とIEEE802.11ac対応とIPv6対応に気をつければ大丈夫でしょう。

ブログのアタマで紹介した2機種はこれらの条件をクリアしています。
WG1800HP4はアンテナ3本、WG1200HS3はアンテナ2本です。

ちなみに我が家では「NEC Aterm WG1200HS3」を購入しました。

<環境>
間取り マンション3LDK
インターネット auひかり VDSL100Mbps
スマホ 4台
パソコン(Macbook Pro) 1台

<理由>
・インターネットが100Mbps上限なので無線LANもどうせそこで打ち止め。
・シビアに速度を要求するパソコン(オンラインゲーム)は有線接続している。
・無線LANの技術はすぐに変わってしまうので、高価なハイエンド機器に投資するのはもったいない。

<Speed Test結果>
ダウンロード 20〜60Mbps
アップロード 20〜30Mbps
ping 10〜15ms
※無線LANというよりインターネット回線の速度に引っ張られていると思います。

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