ThinkPad ACアダプタのプラグ修理

ThinkPadのACアダプタが断線してしまいました。

プラグのつけ根のあたりが切れているようで、その辺をこねくり回すとランプがついたり消えたりします。

わたしのThinkPadはこれ、E420です。
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2012年に購入したので、かれこれ5年くらい使っています。
Windowsだとパフォーマンス的に苦しくなってきたので、ubuntuを入れてまだまだ使いたいです。

Amazonで代替のACアダプタを購入しようとすると3000円くらいです。
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https://www.amazon.co.jp/Lenovo%E7%B4%94%E6%AD%A3%E5%93%81%E6%AD%A3%E8%A6%8F%E9%9B%BB%E6%BA%90-IBM-Lenovo-ThinkPad-E220S-E520%E3%81%AA%E3%81%A9%E5%AF%BE%E5%BF%9C%E7%94%A820V3-25A%E9%9B%BB%E6%BA%90AC%E3%82%A2%E3%83%80%E3%83%97%E3%82%BF%E3%83%BC-%E3%83%90%E3%83%AB%E3%82%AF%E5%93%81/dp/B00F4ZDXO6/ref=sr_1_3?ie=UTF8&qid=1485063254&sr=8-3&keywords=thinkpad+e420+ac%E3%82%A2%E3%83%80%E3%83%97%E3%82%BF

3000円なら購入してもいいのですが、ダメ元でプラグの修理にトライすることにしました。
想定する手順は以下の通りです。

①プラグカバーを分解する
②はんだを溶かしてプラグからケーブルを外す
③断線個所を取り除く
④ケーブル皮膜を加工する
⑤ケーブルをプラグにはんだ付けする
⑥プラグカバーを付け直す

では行ってみます。

まずはプラグカバーをカッターで切断し、強引に外します。
カバーは再利用するので、そのつもりで。
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ここでいきなり注意が必要です。
ThinkPadのプラグカバー(グレーの樹脂部分)は、着脱できるようにできていません。
なので、カッターで切断する際にも、キレイに分解できるものではありません。
想像ですが、プラグの金属部分に、溶けた樹脂で成型してプラグカバーとしているのではないでしょうか。

ぐりぐりやったので、ケーブルの皮膜がぼろぼろになってしまいました。
まあとにかく外すことはできました。


ここで、ケーブルの皮膜の長さを測ってメモしておきます。
後で加工するときに必要となりますからね。面倒ですが大切な作業です。
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続いてプラグ(金属部分)から二つのケーブルを外します。
半田こてではんだを溶かせば外れます。
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プラグにはケーブル接続のためのガイドなどはなく、金属にはんだでなすり付けてあるだけです。


断線部分をニッパーで取り除きます。
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先ほどのメモを元に、皮膜を加工します。
過去に同軸ケーブルを何度も加工してきましたので、わたし的に割と得意な作業です。
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ケーブルはかなり短くなってしまいました(笑)


プラグにケーブルをはんだ付けします。
プラグにはんだがなかなかなじまなかったので、少し苦労しました。
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プラグカバーを付け直します。
が、そんなに簡単に行きません。
先ほども書いたように、このプラグカバーは着脱が想定されていないため、そのままではぴったり付け直しできません。
プラグカバーの内部のスペースに遊びが無いので、以下のようにぐだぐだになってしまいます。
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仕方ないので彫刻刀で削って、プラグカバーの内部スペースを作り出します。彫刻刀は子供のやつを借りました。
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まだぴったりにならないけどこんなもんでいいかな。
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とりあえず使えるかどうかテストします。
ThinkPadの充電ランプが点灯したのでテストオッケーです。
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最後にテープでぐるぐる巻きにして出来上がりです。
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みじかい・・・
見てくれいまいち・・・

まあ使えるからいいとします。

最も苦労したのは、プラグカバーの部分です。
同じように修理される方は、その部分を丁寧にやられると良いと思います。

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